つばきファクトリーの演技力が試される!?なりたいキャラを聞かれ、豫風瑠乃「HUNTER×HUNTERのヒソカになりたい」
つばきファクトリーが毎回幅広い企画に挑戦している「行くぜ!つばきファクトリー」。"行くつば"を見ればもっとつばきファクトリーが好きになる! 【写真を見る】自分が挑戦するお題を手にするメンバーたち 9月23日(月)放送の#66では、今回は「新キャラ降臨バトルロワイヤル!」を開催。事前に上の句(〇〇な)、下の句(人物)のくじを引き、降臨するキャラを決定し、なりきって様々な質問に答えていく企画。これまで番組で鍛えられた演技力をフル稼働させて新しいキャラクターになりきるメンバーたちは必見だ! 今回収録を終えた、小野瑞歩・豫風瑠乃・村田結生にインタビューを行い、収録の感想や番組の見どころなどを語ってもらった。 ――今回の収録の感想をお願いします 小野「今回は新しいキャラを降臨させるという企画で、今までやったことがないキャラに挑戦できて楽しかったです。また、メンバーのみんなが新しいキャラに全力で挑戦する姿がすごく面白かったので早く観てもらいたいです」 豫風「私が挑戦したキャラはやりやすかったというか、自分の持っているものを出せた、自分に当てはまっていたなと思いました。見る側としてはゆってぃー(河西)のおばあちゃんとかまりん(福田)のピカチュウは印象に残ったし、小野田さんの天才外科医も面白かった。みんな頭の回転が速いからハマり役があったなと思います 」 村田「みんなの知らない一面が見れたのは印象的だったし、あとはやりきる力って大事だなと思いました。今日は結構頑張りました(笑)」 ――今回は企画でキャラを降臨させましたが、もし生まれ変われるならなりたいキャラクターはいますか? 豫風「本当になれるなら、HUNTER×HUNTERのヒソカになりたい。人生楽しそう。ヒソカになって暴れたい」 小野「3人思い浮かんで...1人はアイドル系のアニメが大好きだったので、『アイカツ』の星宮いちごちゃんになりたいなと思っていました。ドジなところもあるけどひたむきで、キラキラ輝いてるとこが素敵だなって。最近だと、『推しの子』の星野アイちゃんか星野ルビーちゃん。ひたむきに頑張っている姿やステージに立った時の輝きをアニメで見てて素敵だなと思うから、私もそんなアイドルになりたいですね」 豫風「えっ!ポジティブなところがそっくり!」 小野「自分にはキラキラが足りてないと思うから、天性のアイドル!みたいな人に憧れます。もう1人は、『極上!!めちゃモテ委員長』の北上未海さん。私が小学生の頃に毎朝見ていたんですけど、すごく上品で品がある方で素敵!と思って。こんな女子高生になりたいなと思っていました」 村田「私は今の自分が気に入ってるので降臨しなくていいんですけど、強いて言うなら河西さんになりたい。全部の企画、全部の放送で爪痕を残してて、まとめるのもすごく上手なのでその頭脳を手に入れたいと思います」 豫風「えー!」 ――豫風さん、ちょっと納得いってないですか?(笑) 豫風「はい。面白いけど頭がいいっていうよりか、いい意味で天然みたいな。天性の笑顔明るさがある。多分頭使ってない!」 小野・村田「(笑)」 村田「確かに、自然に出てきてる感じがする」 豫風「あれは計算せずにやってる。でも新メンちゃんから見たらそう見えるんだなぁ...」 ――収録中、苦戦したり難しかったと感じるポイントはどこですか? 村田「普段からポジティブなのでネガティブというのが分からなくて...。隣に強い格闘家やヤンキーのキャラを演じたメンバーがいて、そこにどうやって入ればいいのかわからなくて苦戦しました」 小野「お題と設定を結びつけることを頑張りましたし難しかったなと思います。知識と演技と想像力が全部ないとできなかったなって。やりきり力というか...。ちょっと後悔しました。もっと頑張れたかもしれないです」 豫風「私は宇宙語を話すヤンキーをやりきりました!でもヤンキーというキャラは方向性によってはあまり良くないイメージもあるじゃないですか。だからどうやって演じよう、どう悪さを伝えようか考えて、その結果がガムです。あと、宇宙語だからバイクのエンジン音も普通の音じゃないかなって...見てる分には面白いと思います!」 ――演技が上手かったなと思うメンバーはいますか? 小野「(河西の)おばあちゃん」 豫風「お題も上の句と下の句がマッチしてて」 小野「純粋におばあちゃん。ほかのメンバーは捻ったキャラが多くて、全然マッチしていないのが面白さでもあったけど、おばあちゃんは『あの夏の日のおばあちゃん』という確立されたキャラだったんですよね。エモさを出しやすそうだったし結心もおばあちゃんといっぱい関わってる子だから引き出しが多かった気がして」 村田「秋山さんのギャルは、秋山さんの素がちょっと出てたんじゃないかなと思いました」 ――他にも素に近かったメンバーはいますか? 小野「瑠乃は宇宙語を話すキャラだったけど、普段から言葉が独特なんですよ(笑)」 豫風「ええ!」 小野「何かの音を説明するときもあんまり聞かないような言葉を使って説明してくれて、そこが宇宙語と近いのかなと思いました」 豫風「それ八木栞にも言われた!八木栞も"前に行こう精神、なんでもやってくれそう精神"が役に出てた気がする」 小野「『来いよ!』みたいなね。熱かった」 村田「炎見えた」 ――放送を楽しみにしてる視聴者の皆さんにメッセージをお願いします 村田「こういう役ができるんだ、苦手なんだという発見があったし、演技するのは本当に楽しいことだなと感じたので、また演じる企画をやれたらなと思います」 豫風「今回の企画では個人的に好きなアニメのキャラクターが出てきて、しかもそのキャラを良く演じて下さったメンバーもいて。演じる側ではなくて見る側としても楽しかったです」 小野「これまでいろいろな演技の企画、即興ドラマ、即興ミュージカルをやらせてもらってきたからこそ、今回のやりきり力を身につけられたのかなと思います。大喜利とかも...。いろいろやってきたものが今回の企画で集結して力を発揮できたと思うので、そこに注目してもらいたいです。あと、(谷本)リーダーの頑張りも面白かった。見ていた私もイメージが変わるぐらいすごく殻を破っている感じがしたので、本当に大注目!びっくりしましたもん」 豫風「めっちゃ面白かった!」 文=HOMINIS編集部
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