【日焼け止めスプレー】自分に合った「正しい選び方」を徹底解説!
今回は使いやすくて便利な「日焼け止めスプレー」の選び方を解説します!ぜひ、自分に合ったものを見つけてください! 〈画像で見る〉2024年最新「日焼け止めスプレー」14選!
真夏やレジャー時はSPF50+・PA++++を選ぶ
日焼け止めのSPF・PA値は高ければ高いほど良いというわけではありません。 数値が高いものは肌の負担になることがあるため、使用シーンや季節に適したものを選ぶことがおすすめです。 普段使いであれば、「SPF10~20・PA++」程度がひとつの目安ですが、紫外線量が増加する6月以降や真夏、炎天下でのレジャー時には国内最高値の「SPF50+・PA++++」の日焼け止めスプレーを選ぶとよいでしょう。 また、海やプールなど水に濡れるシーンではウォータープルーフタイプの日焼け止めスプレーを選ぶと安心です。 昨年からは「UV耐水性」という新しい表示も加わっているので、あわせて確認してみるのもよいでしょう。 UV耐水性には「☆」「☆☆」の2種類があり、「☆」は40分水に浸かり、SPF値が浸かる前の50%以上維持できるもの、「☆☆」は80分水に浸かり、SPF値が浸かる前の50%以上を維持できるもの、とされています。
服を汚したくないなら透明なスプレーを選ぶ
家にいるときには服を着る前に日焼け止めを塗ることができるため、襟や袖などを汚す心配は少ないですが、外出先では服を着たまま日焼け止めを塗ることが多いはず。 日焼け止めは製品によって塗ったところが白くなるものがあるため、洋服を汚したくないときは、透明な日焼け止めスプレーを選びましょう。
化粧直しにはメイクの上から使えるスプレーを選ぶ
最近では、メイクの上からでも塗り直せる日焼け止めスプレーが多く販売されています。 日焼け止めの塗り直しによるメイク崩れが気になる方は、メイクの上から使える日焼け止めスプレーを化粧直しに使いましょう。
持ち運びには小さいサイズを選ぶ
日焼け止めスプレーを外出先で使いたいなら、容器のサイズに注目しましょう。 大容量の日焼け止めスプレーはコスパに優れていて、残りを気にせず使えるのがメリットですが、持ち運ぶとなるとかばんの中でかさばるのがデメリットです。 家で使うものは大容量、持ち運び用には小さいサイズの日焼け止めスプレーを選ぶとよいでしょう。
香りの好みで選ぶ
日焼け止めスプレーによっては香りがついているものがあるため、好みによって選ぶのもおすすめ。 たとえば紫外線予報の「透明UVスプレー」はオレンジオイルの香り、デミ コスメティクスの「ハレマオ UVカットスプレー LT COOL」はライム&ティーツリーの香りで、使うたび気分をリフレッシュしてくれます。 反対に、匂いをつけたくない方はビオレ「ビオレUV アスリズム プロテクトミスト」のような無香料の日焼け止めスプレーを選びましょう。 Edited by VOCE編集部
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