「正体」横浜流星のオリジナルポストカード、来場者プレゼントとして12月20日から配布決定!
横浜流星と藤井道人監督が再タッグを組んだ「正体」が、大ヒット御礼として12月20日から来場者限定でオリジナルポストカードを配布することがわかった。ポストカードには、横浜演じる主人公・鏑木の姿がとらえられている。数量限定となり、予定枚数がなくなり次第終了となる。 【フォトギャラリー】「第49回報知映画賞」の授賞式に出席した横浜流星 本作は、染井為人氏による同名小説(光文社文庫刊)を映画化したもの。日本中を震撼させた殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑判決を受けるも、脱走して潜伏を続ける主人公・鏑木(横浜)。沙耶香(吉岡里帆)は、鏑木が東京でフリーライターをしていたときに家がないところを助け、一緒に暮らしているうちに指名手配犯だと気づくが、彼の無実を信じる。和也(森本慎太郎)は、大阪で日雇い労働者として働いていた鏑木と親しい友人となるが、犯人ではないかと疑う。舞(山田杏奈)は、長野の介護施設で働く鏑木と出会い、恋心を抱く。そして、刑事の又貫(山田孝之)が、潜伏しながら各地に出没し日本を縦断していく鏑木を追う。 本作は11月29日に封切られると、週末興行ランキングで初登場1位を獲得。12月16日に授賞式が行われた「第49回報知映画賞」では、作品賞、主演男優賞(横浜流星)、助演女優賞(吉岡里帆)の3部門に輝いた。公開初週3日間に行われた調査では、満足度97.7%(松竹調べ)を記録している。 ポストカードの写真は、映画の序盤で冬の雪が降るなか鏑木が脱獄して逃亡するシーンの撮影時に撮られたもの。ある目的のために決死の想いで脱獄を図り、雪の中を裸足で逃走する鏑木の強いまなざしが印象的だ。写真は、本編の撮影監督を務めた川上智之によって撮影された。