松岡茉優×田中みな実×滝沢カレンが井戸端会議で事件を解決!『ギークス』今夜スタート
松岡茉優が主演を務め、田中みな実、滝沢カレンが共演するドラマ『ギークス~警察署の変人たち~』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第1話が4日の今夜放送される。 【写真】松岡茉優が主人公の鑑識官・西条唯を演じる 『ギークス~警察署の変人たち~』第1話場面カット 本作は、頭は切れるのに人間関係に難アリな警察署勤務の女ギークたちが、週末の井戸端会議で事件解決をスーパーアシストしてしまう、新感覚の“井戸端謎解きエンターテイメント”。「GEEK(ギーク)」とは、言うなれば賢いオタク。好奇心旺盛で、卓越した知識や技術を持っているのに、人間関係を苦手としている人たちのことだ。3人のギークを松岡、田中、滝沢の「ありそうでなかった」トリオが演じる。 ■第1話あらすじ ある居酒屋で、小鳥遊(たかなし)警察署に勤める3人の女性がとりとめもなく話している。1人は鑑識官の西条唯(松岡)。2人目は医務室の産業医、吉良ます美(田中)。そして3人目は交通課の基山伊織(滝沢)。そこへ、刑事の芹沢直樹(中村蒼)がやって来る。彼は今、ある不思議な殺人事件を捜査していた。 その事件は、豪華な披露宴会場で起きた。新郎は、元サッカー日本代表選手の柘植仁(味方良介)。新婦は、控えめな性格の令嬢・浜辺理子(石川恋)。余興の最中、赤いひょっとこのお面を付けた男が飛び出し、理子にナイフを突きつけた。男は柘植に「今すぐ5千万円を用意しろ」と告げる。柘植は金には困っていないはずだがその要求を断る。あまりの状況にこれを“ドッキリ”だと考えた参列者たちが犯人に“帰れコール”を送ると、その瞬間、会場が真っ暗に。電気が点くとひょっとこの姿は消えていた。披露宴が安堵の空気に包まれたのもつかの間、会場の外から叫び声が聞こえる。トイレで、スタッフの男性が血を流して死んでいたのだ。 芹沢は犯人の逃走経路に頭を悩ませていた。しかし、話を聞いていた3人が井戸端会議のように捜査上の気になる点を話していると、西条がある疑問をつぶやく。「(犯人は)逃げてないんじゃないですか?」。芹沢はその言葉にヒントを得て、急いで店を出て行く…。 ドラマ『ギークス~警察署の変人たち~』はフジテレビ系にて毎週木曜22時放送。