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大阪府東大阪市内の施設で、女性のスカートの中を盗撮したとして、和歌山県立の支援学校の職員が逮捕されました。 撮影処罰法違反の疑いで逮捕されたのは、和歌山県立きのかわ支援学校の職員・松場正洋容疑者（57）です。 警察によりますと、松場容疑者は10月20日、東大阪市内の施設で隣の椅子に座っていた10代の女性のスカートの中を、手提げカバンに入れたビデオカメラで盗撮した疑いがもたれています。 女性はカバンの中に不審なビデオカメラがあることに気づき、一緒にいた友人の男性がビデオカメラのデータを見せるよう松場容疑者に問いただしたところ、松葉容疑者は逃走。男性が110番通報し、駆け付けた警察官とともに捜索したところ、施設の外の道路にいる松場容疑者を発見したということです。 松場容疑者は警察の調べに対し、「女の子を盗撮するために行きました」と容疑を認めているということです。 和歌山県教育委員会は「詳細が分かり次第、厳正に対処する」としています。