【文字盤がスケルトンから黒へと変化する!?】スイス時計ブランド、ラドーの革新的ウオッチ
スイスの高級時計ブランド“ラドー”は、2017年にコラボレーションした日本のファッションデザイナー森永邦彦氏と再びタッグを組んだ新作“ドー トゥルー スクエア × 森永邦彦 スペシャル エディション ウォッチ”を発表。正規ラドー販売店にて、2024年3月27日より伊勢丹新宿店での先行販売、4月1日より全国販売を開始する。 【文字盤の色の変化がすごい!ラドーの革新的ウオッチ】 2017年に、ファッション界の科学者と言われる森永氏が施す“見えていた色を変える”フォトクロミック技術を融合させた限定タイムピースを販売したラドー。今年、再タッグを組んで世に出す新作は、スクエア型ポリッシュドブラックのモノブロック、ハイテクセラミックケースとリューズを採用。今作もケースに収まる文字盤がポイントで、その特徴は森永邦彦流のフォトクロミック加工による、光に応じた色の変化だ。 「色を加えて、またそれを見えなくすることをやってみたいという目的でした。紫外線に基づいて色が変化するフォトクロミックレンズを組み込むことで、時間の幻想的な性質をデザインに捉えようと思いました。」という森永氏の説明のように、スケルトンの文字盤は太陽光に当たるとが暗くなり、日が沈む、文字盤の色合いはグレーへと変化。最終的には透明になり、時計の心臓部であるラドー キャリバー“R734”が姿を現す多様な色合いを見せてくれる。 ロジウムカラーの時針と分針は、太陽の位置で変化する文字盤でも読みやすくするため、白いスーパールミノバ でコーティング。 非常に印象的な文字盤との見事なコントラストが生み出された。また、耐磁性の Nivachronひげぜんまいが装備された“R734”は、姿を現すのが待ちどおしくなる見事なぺルラージュ装飾がほどこされている。 ブレスレットはチタン製の 3 つ折りクラスプで固定されたブラックのハイテク セラミック製。ブラックPVDサンドブラスト加工を施したチタンのケースバックには、“KUNIHIKO MORINAGA SPECIAL EDITION”の文字が円グレービンぐされ、このモデルが特別なコラボレーションモデルであることを証明、さらに、スペシャルエディションカードも付属する。価格は42万3500円だ。 【問い合わせ先】 ラドー / スウォッチ グループ ジャパン Tel. 03-6254-7330
文◎Watch LIFE NEWS編集部