【限定40台】カワサキUKが特別な「ニンジャZX-10RR・40周年記念車」を3色展開! 伊藤ハム仕様は投票の結果……どうなった!?
候補に挙がったカラースキームは6種類
Kawasaki ZX-10RR / Livery design[ENDURANCE ZXR RWB]※伊藤ハムカラー Kawasaki ZX-10RR / Livery design[MotoGP green 1]※ZX-RRカラー Kawasaki ZX-10RR / Livery design[ZX7R red 2] Kawasaki ZX-10RR / Livery design[ZXR brush green 2] Kawasaki ZX-10RR / Livery design[ZXR brush violet] Kawasaki ZX-10RR / Livery design[ZXR brush blue]
1993年の鈴鹿8耐 優勝マシン
TT-F1レギュレーション最後の1993年に伊藤ハムがスポンサーを務め、このカラーリングのマシンでカワサキワークスは初優勝を飾った。それまではライムグリーンのマシンで戦っていた。 エンジン搭載位置やジオメトリーを煮詰めた集大成版であり、前年の全日本TT-F1では塚本選手がチャンピオンを獲得するなど、高い戦闘力を誇った。1993年には北川選手によりカワサキの全日本2連覇を達成。 ──優勝した車両のスイングアームはスーパーバイク仕様に近い細いタイプを使用。ヤグラ付きアームの第2チーム車とは異なっている。 ──半乾燥で車重は140~150kg。当時の取材では、エンジニアはRVFの推定130kg台に比べて、かなり重たいほうの部類に入ると語ったそう。 ※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。