「足りない部分克服して戦える状態に持っていく…」パリ五輪マラソン代表内定の九電工・赤崎暁選手、意気込み語る
パリオリンピック、マラソン代表内定選手の記者会見が開かれ、九電工の赤崎暁選手が意気込みを語りました。
「戦える状態に持っていけたら…」マラソン代表内定の赤崎選手
赤崎暁選手「代表としての自覚も少しずつできてきたし、パリ五輪に向けて一日一日を大事にして。自分のいまの目標に向かって頑張っていこうという気持ちでやっている」 九電工の26歳、赤崎暁選手。去年10月に開かれたマラソン日本代表選考会、MGCで2位に入りパリへの切符をつかみました。オリンピックの出場はこれがはじめてです。 赤崎暁選手「(パリ五輪は)途中10キロ近くアップダウンのコースがあった。そこの対策をやっていかないと最後まで先頭争いができないのかなと。いま足りない部分を残り少ない時間で克服して戦える状態に持っていけたら」 赤崎選手が出場するパリオリンピック男子マラソンは8月10日、現地時間の午前8時にスタートします。