「リチャードにまねせえと」2戦3発大暴れの裏に…ソフトバンク山川穂高を小久保監督が賞賛
◆パーソル クライマックスシリーズ パ ファイナルステージ 第2戦 ソフトバンク7―2日本ハム（17日、みずほペイペイドーム） ソフトバンクの山川穂高が2打席連発となるソロ本塁打を放った。 ■これぞ小久保チルドレン…そろって駆け出す【写真】 4点リードの7回無死。日本ハム5番手福島の149キロ直球を強振。打球は左中間テラス席へと一直線に飛び込んでいった。 16日の第1戦に1本、さらに17日も5回にソロ本塁打を放っており、これで2戦3発の大暴れとなった。 試合後、小久保監督は「（状態は）ずっと良かったので。あと志願して（宮崎の）フェニックス（リーグ）まで行っているぐらいね。ゲーム勘ずっとある方がいいと。フェニックス行った時も松山（2軍）監督が言っていましたけど、一人でランニングメニューを自分で組んでずっと走っていたみたいので。リチャードにバッティングばかりまねせんと、走るとこまねせいと言っていましたよ。松山監督が」と話した。 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社
