はしかに感染…10代男性が陽性、さらに一緒に寝泊まりした友人も感染 4日後に発症し自宅療養 イオンレイクタウンに訪れ、ゲームセンターで遊んでいた
埼玉県は7日、3日に県内で確認されたはしか(麻疹)患者の接触者が、はしかに感染したと発表した。 はしか感染の女性、戸田の20代…蕨の日高屋で勤務 京浜東北線も利用、不特定多数の人と接触か
県感染症対策課によると、患者は10代男性で、9月27日に発熱や発疹など、はしかの症状を発症。今月5日にPCR検査の結果が陽性と分かり、はしかと診断された。入院せず自宅療養を続け、快方に向かっているという。 男性は1例目の男性患者の友人で、9月21~23日に男性の家で寝泊まりし、21日には越谷市の「イオンレイクタウンkaze」3階のゲームセンターを訪れていた。 同課は接触者の有無や行動経路を現在調査中とし、「はしかを疑う症状が現れた場合、速やかに医療機関の受診し、体調管理に気を付けてほしい」と注意を呼びかけている。