「まぐろ・ネギトロ・ビントロ・いくら」海鮮の王道食材てんこ盛りの丼に出会った
王道の海鮮ネタ、新鮮で美味しく満足度「高」
新東名高速道路「NEOPASA清水」(上下集約)にバイクで立ち寄り、いつものようにフードコートへ向かいました。ここには東京・青山に本店を構える和食レストラン「寅福」の丼ぶり専門店「大かまど飯 丼ぶり 寅福」(営業時間:9時~21時)があるのです。店頭ではご飯を炊く大かまどを見ることができます。 【画像】新東名「NEOPASA清水」でいただく「海鮮丼」を画像で見る(9枚)
以前、ここで「富士山 唐揚げ定食」を食べたことがあり、巨大な唐揚げに驚いた記憶があります。丼ぶり専門店なのかと思いきや、「富士山豚カツカレー」(960円)や「カキフライ定食」(1200円)などのメニューもあります。 今回オーダーしたのは、これぞまさに海鮮丼! という「まぐろ・ネギトロ・ビントロ・いくら丼定食」(1300円)です。しつこいようですが「まぐろ、ネギトロ、ビントロ、いくら」です。王道の海鮮ネタが盛られているのです。全てのネタをメニュー名に掲げたい気持ちも分かる気がします。 酢飯には海苔とゴマが振りかけられていて、そこに海鮮具材が盛りつけられ、わさびとガリが添えられています。受け取りカウンターで小袋のパック醤油を使う分だけ取っていくスタイルでした。 まずはわさびを小皿に移し、醤油で溶いて丼にかけていただきました。しかし新鮮なまぐろの刺身は醤油をつけなくてもイケる美味しさです。
具材の美味しさ、甘みが際立っていて、口の中で淡く消えていきますが、旨味は余韻として残されていきます。コテコテのカツカレーの傍で提供される丼とは思えないところが面白いです。メニュー写真に「人気ナンバーワン」と記されているのもうなづけます。 まぐろだけを食べたい人には「まぐろ丼定食」(1020円)もオススメできます。
バイクのニュース編集部