テニス=第2シードのガウフ4回戦敗退、地元ラドゥカヌも ウィンブルドン
[ロンドン 7日 ロイター] - テニスの四大大会第3戦、ウィンブルドン選手権は7日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで女子シングルス4回戦を行い、第2シードのコリ・ガウフは第19シードのエマ・ナバロとの米国勢対決でストレート負けを喫した。 ガウフは第1セットを4─6、第2セットは3─6で落とした。「ゲームプランがあったが、機能していなかったと思う。あまり(試合中にコーチに)アドバイスを求めることはしないが、きょうはどうしていいか分からなかった。この試合から学ばなくてはならない」と語った。 第7シードのジャスミン・パオリーニ(イタリア)は、第3セット途中でマディソン・キーズ(米国)が棄権し、8強入り。地元出身のエマ・ラドゥカヌはルル・サン(ニュージーランド)にフルセットの末に敗れた。 ドナ・ベキッチ(クロアチア)はパウラ・バドサ(スペイン)を下し、勝ち上がった。