【マイルCS追い切り】ソウルラッシュは坂路でラスト11・9秒 池江泰寿調教師「上積みを感じます」
[GⅠマイルチャンピオンシップ=2024年11月17日(日曜)3歳上、京都競馬場・芝外1600メートル] 堅実なレースが続く昨年の2着馬ソウルラッシュ(牡6・池江)は、栗東坂路での単走追い。全体時計は控えめで馬なりの手応えながら、ラスト1ハロンは11・9秒の力強いフットワークで駆け上がった(4ハロン53・5秒)。 池江調教師は「当週はオーバーワークにならないように、坂路単走でやりました。1度使った上積みを感じますよ。京都外回りは3角から下りで勢いをつけられますからね。雨が降って、時計のかかる馬場になれば」と言葉に力を込めた。週末にかけて下り坂の天気予報が出ているだけに、GⅠ初制覇への期待がふくらむ。
東スポ競馬編集部