Mr.マリック 関空でX-MAN:アポカリプスイベントで超魔術
世界的なヒットとなった「X-MEN」シリーズの最新作『X-MAN:アポカリプス』の日本での公開が始まった。2000年から始まった人気シリーズだ。この公開の記念イベントがこのほど、「関西国際空港」(大阪府泉佐野市)で行われ、超魔術師のMr.マリックが登場。「今、オリンピックに出ている選手の方たちもすごい能力の持ち主、X-MENですよね。X-MENがオリンピックに出たら全員金メダル取っちゃうかも」などとリオオリンピックに触れ、おなじみのスプーン曲げを披露するなど話題をまいた。 12日に関空から出発 自転車で南極点到達を果たした神戸の会社員・次はミャンマーへ
「X-MEN」は特殊能力を持つミュータントたちが活躍する映画だ。本作ではX-MEN結成の秘話が明かされ、ミュータントの始祖にして最強を誇る敵アポカリプスと若きX-MENたちが世界の存亡をかけて熱い戦いを繰り広げる。 そんな内容からPRイベントにゲストとして選ばれたMr.マリックだが、登場すると、「『X-MEN』シリーズは5作全部観ているので、最新作『X-MEN:アポカリプス』を観るのがとても楽しみです」と話した。 また、関西国際空港では、期間限定で『X-MEN:アポカリプス』ラッピング特別機が運行予定だ。エアアジアX(エアアジアグループの長距離路線を担う航空会社)と『X-MEN:アポカリプス』のタイアップで、「エアアジアXの“X”と『X-MEN』の“X”、“X”がダブルで重なってすごいパワーですね!」と言い、「すごいかっこいいですね。これに乗って、マレーシアやタイに公演に行きたいですね」と語った。 続いてMr.マリックは、X-MENさながらに超人的能力を披露。「サイコキネスというパワーだけで物を動かします」と説明すると、椅子の上に乗せたスプーンを手などを使うことなく落下させたり、スプーンの柄を持って念じて徐々にスプーンを曲げ、最後は先端部分を床に落下させるなどパワーを見せた。場内からは驚きとともに、大きな拍手が沸き起こった。 (文責/フリーライター・北代靖典)