西川貴教、HOT LIMIT27年に「そんなこする?」 銅像建立ぶち上げも知事選出馬は否定
T.M.Revolution西川貴教(54)が7日、大阪市の心斎橋PARCOで行われた「パルコグランバザール」(13日まで)のメディアフォトセッションに出席した。 【写真】赤いHOT LIMITスーツ披露する西川貴教 PARCOが行う年2回の大型セール、グランバザールの顔を務める西川は、新CMでパルコと共同開発した特別バージョンの赤いHOT LIMITスーツを着用している。 この日は同じ素材を使用した赤シャツ、赤ネクタイ着用で登場し、「最初にこの格好をしたのが1998年ですよ。27年前。そんな、こする? 毎年毎年、台風来たりとか雨強かったりとか風吹いたりするとイジってくるんですけど、他にもよーさんやってはる人いると思いますよ」と苦笑した。 MCを務めたe-radio(FM滋賀)のパーソナリティー井上麻子から「文化ですから」と持ち上げられると、「いや、もうありがたい。こんなに毎年新鮮に楽しんでもらえるのはなかなかない。途中で『もう良くない?』って思ったこともあったけど、ゆくゆくは滋賀にこの銅像を建てるしかない」と豪語。 続けて、「びわ湖大津プリンスホテルと同じところに同じ高さのヤツを。年始にプリンスホテルの上層階から初日の出を見るというイベントがありますが、ゆくゆくは僕の中を登って、手のひらで御来光を」。地上136メートル、琵琶湖のランドマークを持ち出して笑いを誘った。 西川は熱すぎる地元愛から“影の知事”と呼ばれ、自身もネタにしている。秋に行われる「わたSHIGA輝く 国スポ・障スポ2025」のPR大使にも就任し、「今年は万博もあるし、滋賀で国スポ・障スポもある。ありとあらゆることをやってやろうと思っている」と意欲十分。 ただ、知事については「2026年が次の知事選。近すぎるよね。他にもやらなアカンことあるからね。自分の立場でもまだまだ地域にできることがあると思うので」と否定していた。