若林正恭、春日俊彰「ナイピュー」発言を検証 瀧口麻衣アナには“イエローフラッグ”
お笑いコンビ・オードリーの若林正恭と春日俊彰がMCを務める日本テレビ系『オードリーのNFL倶楽部』が、放送された。若林正恭が、謎の言葉を発した相方の春日俊彰と、どや顔でコメントを差し込んできた瀧口麻衣アナウンサーの2人に反省を促す場面が見られた。 【写真】フリップで…春日の「ナイピュー」を検証する若林 第16週のNFLでは、春日が応援するタンパベイ・バッカニアーズと瀧口アナが推すダラス・カウボーイズが激突する“NFL倶楽部ボウル”が行われた。結果は、すでにプレーオフ進出の可能性がなくなったカウボーイズが、まだ希望を残しているバッカニアーズを破る展開。これには春日が「邪魔すんなよ!」と激高する一幕も。瀧口アナも「春日さんが先週に大口叩くからですよ」と反撃し、若林が「CM中の感じ出さないでよ」と笑いに変える絶妙なやり取りがあった。 そして、試合のプレーを振り返る本編の若林のコーナー「若林目線!theアフターレビュー」ではカウボーイズ対バッカニアーズの試合内で起きたプレーをレビュー。コーナーの最後には若林の言葉で締めるのだが、先日に行われた漫才日本一決定戦「M-1グランプリ」で審査員を務めた若林は「最近なんでもそう見えちゃうのですが」と前置きし、フリップに書かれた言葉は「98点」と審査員らしく採点。視聴者に笑いを届けるとともに、試合をユーモアたっぷりに締めくくった。 一方、YouTube版のオフトークでは、若林が2人に「反省」を促す場面も。瀧口アナが、theアフターレビューで若林がフリップを出した際に「N-1グランプリですか?」とコメントした際、「確実にウケるだろうなって顔していたのが鼻についた。これはイエローフラッグです」とNFLの反則用語に例え苦言。 また、春日に対しては、バッカニアーズのタッチダウン時に「ナイピュー」と言ったと主張。春日は「言うわけない。NFLにそんな言葉ないから」と即座に否定したが、若林は「春日の性格を考えると、ナイパスとナイスプレーが合わさってナイピューになった合わせ技なんじゃないかな」と独自の検証を展開。この「ナイピュー問題」は次週以降に検証されることとなった。 次回1月2日の放送は、オードリーと瀧口アナに変わり、お笑い芸人のカンニング竹山、スポーツアンカーの近藤祐司、モデルでXリーグ公式アンバサダーの姫子が代役を務める。アメリカンフットボール好きの3人がどんな化学反応を見せるか注目だ。 番組の模様は「TVer」で見逃し配信中。1週間視聴可能で、毎週金曜の午後5時に最新話に更新される。YouTubeの公式チャンネルでも、本編収録後のオードリーの本音や、過去の秘蔵映像などを随時公開していく。