夏に3カ月放置され“雑草ボーボー”の実家の庭、50代主婦がひたすら格闘したら…… スッキリ見違える成果に「凄いよ!!」「私も頑張ろう」
庭がある家はすてきだけど、日々のお手入れは大変なもの。そんな中、雑草でボーボーな実家の庭の草取りをする様子がYouTubeで話題です。投稿は記事執筆時点で3万3000回再生されています。 【画像】雑草と格闘した結果 投稿したのは、実家の片付けの様子などをYouTubeチャンネル「みさばぁば」で公開している50代女性「みさばぁば」さんです。 みさばぁばさんの自宅から実家までは自転車で45分ほどの距離。夏の間は足が遠のいていたのですが、久しぶりに様子を見に来ました。すると、玄関から庭に行く通路にはアザミが群生。細かいトゲがたくさんあり、刺さるととても痛そうです。 3カ月ぶりに入った庭は無残な状態。あちこちから雑草が伸び、小さな木まで育っています。これは心が折れるやつ……。 救いなのは、1年ほど前に設置したという防草シートが予想以上に働いていること。視聴者さんに協力してもらって敷いたものだそうです。 気合を入れ、軽い準備運動をしてから草取りを始めます。枯れた草を抜こうとすると、綿毛のようなものが飛び散りました。根が深くて引き抜けなかった部分は電動のこぎりで切ることに。強い味方だったはずのヘッジトリマー(電動の刈り込み機)が故障していたための苦肉の策です。 この日の気温は33度。1時間もたたないうちにヘロヘロになり、腰も痛くなってきます。防草シートを敷いたときは「これで草むしりから解放される」と喜んだそうですが、驚異的な繁殖力で草ボーボーの庭に逆戻り。思わず「庭いらない」と心の声が漏れ出てしまいました。 以前は、おしゃれなエプロンを身に着けて庭の手入れをする姿を夢見ていたこともあるそうですが、今やそんなガーデニングとは無縁。庭木にはサルノコシカケが育っています。 庭にはびこっているツル草が厄介なので、根っこを見つけて抜くことにしました。10分ほど探し求めた結果、隣の庭から来ていることが判明。根っこを抜くことは諦め、境界線で切ることにしました。 隣の庭を見てみると、ツルはあまり伸びていなかったとのこと。こちらのお庭の方が住み心地が良かったのでしょうか。 日が暮れてきたので、抜いた雑草を片付けていきます。ごみ袋に入れようとするのですが、破けてしまい悲惨な状態に。ごみを増やしただけになってしまいました。見かねた近所の方が大きくて丈夫な袋をくれたとのこと。改めて雑草を詰め込んでいきます。 玄関側は終わっていませんが、この日は終了することに。細かいごみをほうきで集めておきます。ビフォーとアフターを見比べると、とてもすっきりしたお庭に。暑い中、お疲れさまでした。 みさばぁばさんの奮闘ぶりに、コメント欄では「凄いよ!!」「防草シート貼ったから安心してたら……まさか脇からもこんな生えるんだ」「とってもとってもはえてくる雑草……私の実家もボーボー」「妙に安心するそのジャージ姿」「私も頑張ろうと思えます」といった声が上がっています。 みさばぁばさんはYouTubeチャンネル「みさばぁば」のほか、Instagramでも情報を発信しています。 動画提供:YouTubeチャンネル「みさばぁば」
ねとらぼ