”韓国卓球界の女神” 徐孝元、韓国テレビ局でパリ五輪の解説コメンテーターに就任
22日、韓国メディア「nate」が、パリ五輪のKBS(韓国放送公社)解説コメンテーターに、韓国の女子卓球選手である徐孝元(ソヒョウォン・韓国)が就任したことを伝えた。 現在37歳の徐孝元は、韓国代表選手として第一線で活躍する韓国のスター選手。2024年7月時点の世界ランキングは27位と実力もさることながら、そのルックスから”韓国卓球界の女神” の愛称でも知られ、日本でも人気のある選手だ。 徐孝元は韓国国内で行われたパリ五輪代表選考会で惜しくも敗れ、パリ五輪への出場は叶わなかったが、過去の五輪代表経験を生かし、卓球競技の解説としてパリ五輪に関わることになった。徐孝元の解説は、KBS(韓国放送公社)を通じて紹介される。 徐孝元は「中継を視聴する多くの方々が卓球を簡単に理解し、競技場の熱気を感じられるように一生懸命解説をする心づもりなので、多くの関心と応援をお願いしたい。」と解説委員に挑戦する意気込みを述べている。 また、22日に徐孝元は自身のInstagramも更新し、元韓国代表で昨年12月に現役を引退した鄭栄植(チョンヨンシク)さんも、コメンテーターとしてともに活動することを伝えた。
ラリーズ編集部