ウシク、3団体王座防衛 世界ヘビー級再戦制す―ボクシング
プロボクシング世界ヘビー級主要3団体のタイトルマッチが21日、リヤドで行われ、統一王者のオレクサンドル・ウシク(ウクライナ)がタイソン・フューリー(英国)を3―0の判定で下し、防衛に成功した。 〔写真特集〕「モンスター」井上尚弥 今年5月にウシクが判定で退けて以来の再戦だった。 世界ボクシング協会(WBA)スーパー、世界ボクシング機構(WBO)、世界ボクシング評議会(WBC)統一王者のウシクは、今回の再戦のため保持していた国際ボクシング連盟(IBF)タイトルを返上していた。 通算戦績を23勝(14KO)無敗としたウシクはフューリーについて、「素晴らしいファイターで、素晴らしいパフォーマンスだった」と語った。(AFP時事)。