日本人選手5人先発のSTVVは敗戦…町田浩樹フル出場のユニオンSGらも勝利できず|ベルギーリーグ
2024-25シーズンのベルギーリーグ第13節が日本時間2日~4日に開催された。 シント=トロイデン(STVVV)は、敵地でスタンダール・リエージュと対戦。小久保玲央ブライアン、小川諒也、谷口彰悟、藤田譲瑠チマ、伊藤涼太郎と5人の日本人選手が先発したSTVVだが、前半のうちに2点をリードされる苦しい展開に。70分にデュモンが1点を返したものの、そのまま追いつけずに1-2で敗れた。これで直近5試合で1勝(2分け2敗)と苦しい戦いが続いている。 町田浩樹がフル出場したユニオンSGは、敵地でメヘレンと1-1のドロー決着。早くも今季7回目の引き分けとなった。藤井陽也、高嶺朋樹、金子拓郎が先発したコルトレイクは、アンデルレヒトに0-4と完敗。渡辺剛が先発、伊藤敦樹が途中出場したヘントはベールスホットとスコアレスドローに終わった。 この結果、ヘンクが勝ち点31で首位を快走。ヘントは同19で6位に転落し、ユニオンSGは同16で10位のまま。コルトレイク、STVVは同14で14位、15位と順位を落としている。
ベルギーリーグ第13節
ウェステルロー 2-0 デンデル スタンダール・リエージュ 2-0 シント=トロイデン ルーヴェン 0-1 クルブ・ブルッヘ メヘレン 1-1 ユニオンSG ヘンク 2-0 アントワープ セルクル・ブルッヘ 2-0 シャルルロワ アンデルレヒト 4-0 コルトレイク ベールスホット 0-0 ヘント