佐久間宣行氏、“人間・手越祐也”等と書かれたお祝い花に感動するも「一つ気付いたことがあって…」
元・テレビ東京のプロデューサーで、現在はフリーのテレビマン・佐久間宣行氏がメインパーソナリティの「オールナイトニッポン0(ZERO)が10月30日にライブ配信アプリ「17LIVE」にて生配信された。生配信では番組収録の様子やリスナーからのリアルタイムでのコメントに加え本編放送後のイチナナ限定アフタートークも見ることができる。 【写真】佐久間宣行氏、イベントゲスト・キンコン西野&アンジャッシュ渡部と笑顔でパシャリ ■「テレ東の怖い話もしたから、トレードオフで!」 この日は自身のイベントグッズである黒いトレーナー姿で登場した佐久間氏は、10月27日に横浜アリーナで開催された自身のイベント「ニッポン放送開局70周年記念 佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)リスナー超感謝祭2024~新時代~」についてのトークを展開。 冒頭から同イベントに関する秘話を“ホクホク”で披露していく佐久間氏だったが、「あとね…ありがたい話ですけど、リスナーの皆さんも見たと思うんですけど、お花とかね」とお祝い花の話へ。佐久間氏は「手越(祐也)くんとかね。ゲストに来てくれたばっかりだったのに、(お祝い花に)“人間・手越祐也”とか書かれてたり、あとは俺と一緒にやってた日テレのスタッフが出してくれたり、スポンサーの皆さんもそうだけど、いろんな番組スタッフが出してくれたんですよ。(お祝い花が)17(個)も来てたんですって」とうれしそうに語る。 そんな佐久間氏だったが「あとでリストを見返して、ちょっと一つ気付いたことがあって…」と呟くと、「テレビ東京だけ(お祝い花が)来てないんですよ」と元テレビ東京のプロデューサーだったのに古巣からだけお祝い花が届いていなかったことを明かし、豪快に笑う。「リスナーの皆さんは来てると思ってるはずなんです。なんでかって言うと、『あちこちオードリー』(テレビ東京系)スタッフ一同とか、書いてあるから。あれはですね、一緒にやってる制作会社チームなんですね」と続ける佐久間氏。 「『あちこちオードリー』と(自身のYouTubeチャンネル)『佐久間宣行のNOBROCK TV』って同じ会社がやってて。あと、(テレビ番組制作会社)シオプロとかって書いてあったから」とテレビ東京の番組名でお祝い花が届いていたものの、差出人は制作会社側であったことを暴露すると、「テレ東だけから届かなかったんですよ」と再び主張する。 「で、昨日『伊集院光&佐久間宣行の勝手に「テレ東批評」』(テレビ東京系)の収録があったから、テレ東のプロデューサーに笑い話で言ったら、全員が『…あっ!』って言ってた(笑)。『出そうとは思ってた…』って」と声を弾ませる佐久間氏は「まぁしょうがない!(イベントで)テレ東の怖い話もしたから、トレードオフで!」と笑いながらまとめていた。 ■「ダイアン・津田のトークを頭から完コピした和田アキ子って…」 イチナナ限定アフタートークでは、10月26日の放送回にゲスト出演した和田アキ子がパーソナリティーを務めるラジオ番組「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(ニッポン放送)についての話題に花を咲かせる佐久間氏。 「アッコさんのラジオに出たんだ」と口火を切った佐久間氏は「アッコさんのラジオはうれしかったですね。ガッツリ90分話すって言われたときにはどうしようかな…と思ったんだけど」と本音を吐露。だが、「ブースに入ったら、アッコさんのメモ帳に手書きで『トークサバイバー!(~トークが面白いと生き残れるドラマ)』(Netflix)とか全部書いてあって。あぁ、全部見てくれたんだ!って思って」と喜びを明かす。 「みんな聴いてほしいんですよ」と呼びかけた佐久間氏は、その理由について「アッコさんのね、ダイアン・津田(篤宏) くんのトークの完コピがあるんですよ」と口にする。「『トークサバイバー!』でやった津田君のトークを『あれ、好きやったわぁ~』って言って、『あのトーク!』とかって言うんじゃなくて頭から完コピしたのよ」と振り返る佐久間氏は、「それ笑っちゃった。面白かったですね」と思い出し笑いをしていた。 配信画面には、深夜3時過ぎにも関わらず、リスナーから「テレ東から祝花来てないのは笑うwww」「イベント楽しすぎた!」「ホントに良いイベントだったな~!船長お疲れ様でした!!」等のさまざまな温かいコメントが寄せられた。