まさか…イオンモールで泥棒、倉庫に入っていた会社員を逮捕 施設管理会社に勤務、モール全般の鍵を管理する責任者だった 異変に気付いた店長が通報、すでに商品を転売していた29歳
春日部市のイオンモール春日部の施設内にある靴小売店の倉庫から靴を盗んだとして、春日部署は11日、窃盗の疑いで、同市牛島、会社員の男(29)を逮捕した。男は同施設の施設管理会社の社員で、施設全般の鍵の管理などを行う責任者だったという。 女子大生が恐怖、自宅で触られる…明け方、就寝中 男じつは天井から見ていた なぜそんな事できた
逮捕容疑は8月21日午前9時ごろから10月7日午後4時ごろまでの間、同施設の倉庫内で靴小売店が管理する靴22点(販売価格合計約38万円)を窃取した疑い。「倉庫に侵入して商品を盗んだのは間違いない」と容疑を認めているという。 同署によると、10月10日、店舗の男性店長が春日部署に「倉庫の点検を実施したところ、靴が盗まれていることが分かった」と通報。防犯カメラの捜査などから男の犯行を特定した。被害品の一部は市内の中古買い取り販売店に転売されていた。転売目的で窃取したとみられ、男は「ギャンブルで借金があった」などと供述しているという。同署は余罪を捜査している。