ドラゴンズファンだけじゃない!愛され続ける今池の町中華「ピカイチ」の魅力
昭和の雰囲気を色濃く残す街並みと美味しい飲食店が集まる名古屋・今池。この地に1965年創業の老舗中華料理店「ピカイチ」があります。ドラゴンズファンの聖地として有名ですが、なんといっても人気の理由は美味しい料理。中には30年以上通う人や、週に2~3日通うリピーターまでいるというから驚きです。なぜここまでピカイチは愛されるのか!?今回は「ピカイチLOVER」イチオシの、まさにピカイチな逸品をご紹介します。
ピカイチをこよなく愛する人気ブランドプロデューサー「Ban Mirano」さん
お話を伺ったのはインスタグラムフォロワー数約9万人、岐阜県出身で現在は東京を拠点に活動する人気ブランドプロデューサーでモデルのBan Miranoさん(以下Miranoさん)。 Miranoさんがピカイチを知ったのは大学生の時。名古屋の大学に通っていた頃に知人から紹介されたのがきっかけだそう。その美味しさに夢中になり、月に2回は通ったという、まさにピカイチLOVERの一人です。アパレル事業のために東京に居を移した現在も、名古屋に来たら必ずピカイチに行くというだけあり、オーナーとも仲良し。 ピカイチに通い尽くしたMiranoさんおすすめのメニューをさっそくご紹介しましょう。
ほかの中華料理店にはない「濃さ」がイチオシの「ホイコーロー」
中華料理店ならほとんどのお店のメニューにある「ホイコーロー 1,155円(税込)」。しかしピカイチのホイコーローは一味も二味も違うと、Miranoさんはウキウキと語ります。 それは味の「濃さ」と、他のお店では味わったことのないクセになる味付け。 MiranoさんはSNSのホーム画面をピカイチのホイコーローの画像にしてしまうほどの大ファンで、数々の中華料理店でホイコーローを食べたそうですが、やはりピカイチのホイコーローがNo.1だと言います。 野菜はシャキシャキの状態を保ちつつ、豚肉、甘辛い味噌ダレにほんのりと焦げ目がつくまで炒められたホイコーローはお酒にもご飯にも抜群に合うのだそう。「お肉ひとかけらでご飯茶碗1杯食べられます!」と熱く語るほど、ピカイチのホイコーローはMiranoさんの胃袋を掴んでいます。