【POG調査隊】鋭さ出てきた良血レイニング 国枝師「目覚めてくれたかな。いいものを持っている」
レイニングは母クルミナルが桜花賞2着、オークス3着とクラシックで活躍。重賞で2着4回の半姉ククナ(父キングカメハメハ)など、兄姉も早い時期からコンスタントに走っている。17日には美浦Wコースで5ハロン66秒3―10秒8と鋭く伸び、年長馬に2馬身先着した。「それまで稽古はさほど動かなかったけど、目覚めてくれたかな。まだ幼児体形だが、さばきが軽いし、いいものを持っている」と国枝調教師。戸崎騎手とのコンビで11月3日東京の新馬戦(芝1800メートル)を予定している。