チューリップフェアをさらに楽しむ本ずらり 富山県の砺波図書館で企画展
23日に開幕した「2024となみチューリップフェア」に合わせ、富山県の砺波図書館は企画展「チューリップフェアを倍楽しむ」を同館で開いている。フェア会場で行われる展示にちなんだ絵本や図鑑など約100冊がずらりと並ぶ。5月29日まで。 フェアの期間中は市美術館やチューリップ四季彩館で、切り紙や恐竜、カブトムシを題材にした展示が行われる。今回の企画展は折り紙で恐竜の折り方を紹介する本や、チューリップの絵本や図鑑などを集めた。 担当者は「フェアでチューリップを楽しみ、本を通じて知識も得てもらえたらうれしい」と話している。