谷川連峰や巻機山の絶景と一体に♪ 湯沢高原パノラマパークに新デッキ、カフェとも連結
湯沢高原パノラマパーク(新潟県湯沢町湯沢)のロープウエー山頂エリアに新デッキ「kumo cafe(クモカフェ)デッキ」がオープンした。標高約860メートルのデッキからは、越後の山々や田園風景など湯沢の町並みを一望でき、四季折々の絶景を楽しめる。 新デッキは雲の形を模したデザインが特徴で約250平方メートル。安全策を講じて視界を妨げる手すりをなくしてあり、谷川連峰や巻機山などの大自然と一体化する感覚を楽しめる。10月中旬には約10人が同時利用できる足湯がオープンする予定。 デッキは2023年12月にリニューアルオープンしたカフェスタンド「kumo cafe」とも連結していて、絶景とともにドリンクやスイーツなども楽しめる。 運営する湯沢高原(湯沢町湯沢)の島﨑秀典総支配人(59)は「このデッキを起爆剤に海外のお客さまにたくさん来て楽しんでいただき、世界に湯沢をお届けしていきたい」と話している。 デッキへはロープウエーの乗車が必要。往復2800円で、小学生以下1400円(4歳以上6歳以下は大人1人につき1人無料、3歳以下は無料)。 営業は11月10日までで、無休。午前8時半~午後4時40分(ロープウエーの上り最終は午後4時20分)。問い合わせは湯沢高原、025(784)3326。