日野自動車、大型トラック「日野プロフィア」、「日野プロフィア ハイブリッド」を一部改良して新発売!安全支援システムを豊富に新規追加して搭載!
日野自動車は、大型トラック「日野プロフィア」および「日野プロフィア ハイブリッド」を一部改良して販売開始したことを発表した。今回の改良では、サイトアラウンドモニターシステム(SAMS)に、従来から搭載済みの出会い頭警報(FCTA)に加え、左折時に左側方の移動物を検知する左折巻き込み警報(BSIS)および、車線変更時にミラーでは確認しにくい左右側方の移動物を検知する車線変更警報(BSD)が新規追加されている。 また、法定3要素(時間・距離・速度)の記録に特化した小型かつシンプルなデジタルタコグラフや、法規対応としてバックカメラ・モニターを装備。これらは全て標準装備となる。加えて、Pro Shift 12搭載車は、従来モデルからさらに変速制御を最適化している。 サイトアラウンドモニターシステムの作動イメージ 右左折時や車線変更時に衝突の危険性が高まった際、ブザー音とピラー部の表示灯でドライバーに注意を促すことで安全運転のサポート (1)検知範囲 (2)作動時 (3)紹介動画 https://youtu.be/2lHcX9hTSI4 デジタルタコグラフ SDカードに運行データを保存し電子化することで、法定業務の効率化に貢献 ■Pro Shift12搭載車(ハイブリッド車は除く) Pro Shift 12は、発進および変速時のクラッチとトランスミッションの操作を電子制御化することでクラッチペダルを不要としたフルオートマチック・トランスミッション。走行中はオートマチックトランスミッション同様にアクセル操作・ブレーキ操作だけで運転可能。任意選択できる走行モード(ECO、ノーマル、パワー)の変速制御を最適化し、低回転数でのシフトアップや運転フィーリング向上を実現。 ■車両概要(代表車型)
MotorFan編集部
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