「独りで火をつける」大谷翔平、"孤軍奮闘"のマルチ安打&マルチ盗塁! 米メディアも絶賛「停滞していても…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は21日(日本時間22日)、アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で「2番・指名打者(DH)」として先発出場を果たした。ドジャースは3-7で敗れたが、マルチ安打とマルチ盗塁を記録する活躍を見せた大谷について、米メディア『スポーティングニュース』が称賛している。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 大谷は初回の第1打席で空振り三振を喫したが、4回の第2打席で左翼線への二塁打を放ち出塁すると、ウィル・スミス捕手の打席で盗塁を成功。さらに、相手の悪送球の間にホームへ生還した。6回の第3打席では右前適時打を放つと、ここでも今季13個目の盗塁をマーク。8回の第4打席は右飛に終わったが、大谷の活躍が目立つ試合となった。 奮闘した大谷について、同メディアは「大谷が勝利に影響を与える方法はたくさんあるが、ダイヤモンドバックス戦での二塁打と盗塁は、ドジャースの攻撃が停滞している時でも、彼がいかに独りの力で火をつけることができるかを示す良い例だった」と報じている。
ベースボールチャンネル編集部