大阪府松井知事が定例会見9月13日(全文2完)宿泊税の増税「京都は強気」
民進党の離党者が続々と出てる事態について
読売新聞:読売新聞の〓アサノ 00:30:52〓です。今、ちょっと民進党の離党者が続々と出てるような事態になっていて、で、維新に〓***00:31:00〓議員も含まれてるようですけど、この背景にはどういうことがあるというふうにお考えでしょうか。 松井:いや、もう、背景も何も、もう、それはばらばら、考え方がまとまらないから出ようということでしょう。いや、それであれ、鈴木さんの、さっきネットで記事見たけど、出ることであの幹事長、なんという幹事長かな、今の民進党の幹事長。 男性:大島さん。 松井:え? 男性:大島さん。 松井:大島さんが比例で通ったのに議席、返していけとか言うてるけど、あれ、民進党の比例で通ったんじゃないんでね。いや、もう大笑いしてしまって。これはほんまにピンぼけやなと。こっちへ返してくれなあかん、それやったらね。維新で通ったんやから。面白い人やなと思ってね。やっぱり民進党って民主党なんですよ、そやから。あの人たちは民進党で1回も選挙をしてへんの、まだ。だから、それで今回、比例で出ていく人に、党の議席だからというて、それ、もともとうちの議席やしね。それで、民進党で1回も選挙してないのに、置いていけっていうのはやっぱり、もうあの一言で分かるんです。もう民主党のまま。当時、昔の。だから名前を変えただけ。だから政権を、要は滑り落ちた、結局そのときのまま、中が1個も変わってないということなんですよ。で、それをまさにあの幹事長本人が言ってるんですよ。うちは民主党やと言うてるんですから、あの人は。それはやっぱり、もう政党としては成り立ってないんでしょうね。 司会:ほかにございませんでしょうか。
摂津市議員の選挙で市民ファーストの会が出てきていることについて
記者1:〓**セテレビノ****00:33:04〓と申します。今、摂津市議員の選挙で、市民ファーストの会という名前の団体が今、〓****00:33:13〓してまして、関西にもファーストの会の波が来るような動きが一部見られてるんですけれども、そういうようなことに対してどう〓****00:33:21〓。 松井:それは名乗るんは自由やけどね。われわれも大阪維新の会、2010年、2011年、やったときにはあちこちで維新の会ができたし、で、ついこの間の奈良でも維新の会と名乗った人が、まったくわれわれを模倣してるけど、当選してたし、政治家ってそういう人もおるということですよ。もう表ではいろんないいこと言うけど、結局、最後はその身分ね。だから、やっぱり身分が良過ぎるんじゃないのって僕らは思うね。だから今、大阪が、もうそれが一番分かりやすい例なんで。もう自共民はこの大阪しかないし、これはもうやっぱりわれわれが身分に切り込んだと、メスを入れたところが、やっぱり自共民をつくらせる、そういうきっかけとなったんだろうなと思いますね。 記者1:大阪にその後たくさん、もしファーストの会って名乗る団体が各種出てきた場合、維新の会にとっては、それは脅威ではないんですか。 松井:いや、もうそれは有権者がどう判断するかですよ。ただ、有権者の皆さんも本当に大阪の民主主義の民度っていうのは上がってきてますからね、選挙に対して。だから、じっくりとやっぱり内容、中身を見て、賢明な判断をされると思いますよ。 記者1:ありがとうございます。 松井:はい。