【パ・リーグ順位表】首位ソフトバンク3連勝 3位ロッテ連敗ストップ 交流戦好調の楽天は連敗で借金1
プロ野球セ・パ交流戦は15日、各地で6試合が行われました。 首位・ソフトバンクは阪神と対決。初回に近藤健介選手の3ランホームランで先制すると、5回には笹川吉康選手のプロ初ホームランなどで追加点を奪いました。先発の東浜巨投手は6回1失点の好投で、ソフトバンクが3連勝です。 【画像】6月15日の日本ハム対巨人のスタメン 日本ハムは巨人と対決。8回まで両チーム無得点の投手戦になっていましたが、9回に先発の金村尚真投手が岡本和真選手に決勝の2ランホームランを打たれ敗戦。日本ハムは2連敗です。 5連敗中のロッテは中日と対戦。1点リードの5回に打者10人の猛攻で5点を奪うなど、合計16安打10得点。また5人の投手リレーで中日打線を完封し、連敗を止めました。 楽天は広島と対戦。4点ビハインドで迎えた7回、太田光選手のタイムリーと小深田大翔選手の犠牲フライで3点を奪いますが、あと一歩及ばず敗戦。勝率は再び5割をきり、借金1となりました。 オリックスはヤクルトとの対戦。3回に西川龍馬選手が第2号3ランホームランを放つなど、打者8人の攻撃で4得点。その後も得点を積み重ね、合計19安打9得点でヤクルトに勝利。連敗を2で止めました。 西武はDeNAとの対戦。ランナーを出すものの、走塁ミスなどで打線がつながらず、今季8度目の完封負けで3連敗。また先発の高橋光成投手は5回2/3を3失点で、今季初勝利とはなりませんでした。 【15日のセ・パ交流戦結果】 ◆ソフトバンク6-2阪神 勝利投手【ソフトバンク】東浜 巨(3勝1敗) 敗戦投手【阪神】ビーズリー(3勝1敗) 本塁打【ソフトバンク】近藤健介9号、笹川吉康1号 ◆巨人2-0日本ハム 勝利投手【巨人】グリフィン(2勝2敗) 敗戦投手【日本ハム】金村尚真(1勝3敗) セーブ【巨人】バルドナード (1勝2敗7S) 本塁打【巨人】岡本和真11号 ◆ロッテ10-0中日 勝利投手【ロッテ】高野脩汰(1勝1敗) 敗戦投手【中日】メヒア(3勝4敗) 本塁打【ロッテ】藤岡裕大3号 ◆広島4-3楽天 勝利投手【広島】玉村昇悟(1勝2敗) 敗戦投手【楽天】古謝樹(1勝2敗) セーブ【広島】栗林良吏(0勝1敗19S) ◆オリックス9-3ヤクルト 勝利投手【オリックス】東晃平(3勝3敗) 敗戦投手【ヤクルト】サイスニード(1勝3敗) 本塁打【オリックス】西川龍馬2号 ◆DeNA4-0西武 勝利投手【DeNA】東克樹 (5勝0敗)敗戦投手【西武】髙橋光成(0勝7敗)本塁打【DeNA】山本祐大1号