日経平均株価、終値は268円安…一時700円超の下落
19日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の終値は前日比268円13銭安の3万8813円58銭だった。一時700円超下落し、5営業日連続で値下がりした。
前日の米株式市場で、ダウ平均株価(30種)が10営業日続落するなど主要株価指数がそろって大幅下落した流れを引き継いだ。取引開始直後から幅広い銘柄が売られ、株価水準が高い半導体関連株の値下がりが目立った。
売り一巡後は、値頃感が出た銘柄を買い戻す動きも出て下げ幅を縮めた。
東証株価指数(TOPIX)は6・04ポイント低い2713・83。