下水道処理施設のサツマイモ畑で小学生がイモ掘り 水の大切さなどを学ぶ 広島市南区
広島ニュースTSS
収穫の秋を迎え、広島市内の小学生たちがサツマイモ掘りを通じて、水の大切さなどを学びました。 広島市南区の下水道処理施設にあるサツマイモ畑に集まったのは、向洋新町小学校の児童たちです。 この施設では浄化した水を使ってサツマイモを育てることで、子供たちに水の再利用などについて学んでもらう場を提供しています。 児童たちは下水処理施設の役割を学んだあとに、元気にサツマイモ掘りに挑戦!中には、顔の大きさほどのイモもあり子供たちは一生懸命に手で掘っていました。 【子どもたちは】 「大きいのがとれると思ってたら、とれたのでうれしい」 【広島県下水道公社・上仲孝昌 理事長】 「生活排水・工場排水をキレイにして、瀬戸内海に流していく。そういった役割を下水道事業、この浄化センターは担っていることを皆さんに知ってもらいたい」 収穫したサツマイモはみんなで分けて自宅に持ち帰ったということです。
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