モルックもダブルダッチも面白い ニュースポーツ体験イベントに親子夢中
ニュースポーツなどを楽しむ家族向けの催しが22日、長野県松本市のエア・ウォーターアリーナ松本(松本市総合体育館)であった。棒を投げて木製ピンを倒す競技「モルック」、2本のロープを使う縄跳び「ダブルダッチ」などを親子連れが体験した。 【写真】高校の生徒とダブルダッチを体験する参加者
子どもたちに体を動かすきっかけを提供しようと、市などが開催する恒例イベント。ニュースポーツのモルックを体験できるコーナーでは、スタッフがルールや投げ方を説明し、子どもたちは夢中で的に狙いを定めていた。 ダブルダッチを体験できるブースは初登場。松本深志高校(松本市)ダブルダッチ部の1年生15人が、子どもたちに飛び方を教えた。部員は子どもたちが連続して飛べると「すごいじゃん」と声をかけて楽しさを伝えた。体験した松本市波田小学校6年の高木莉央さん(11)は「タイミングが難しかったけど面白かった」と話していた。 今年は会場の一部が改修工事で使えないため、射的などの縁日コーナーも設けた。