元勤務先のカメラを質屋に…自称・映像制作業の男を逮捕
当時勤めていた会社のカメラを無断で持ち出して質屋に入れ、受け取った現金を着服した疑いで、元従業員の男が逮捕されました。 逮捕されたのは自称・映像制作業の男(42)です。高知警察署の調べによりますと男は2022年5月、当時勤めていた高知市内の映像制作会社が所有する収録用カメラ1台を無断で持ち出して質屋に入れ、受け取った現金10万円を着服した業務上横領の疑いが持たれています。 2022年8月に会社代表の女性がカメラの台数が減っていることに気づき、「社員が勝手にカメラを質に入れている」と警察に届け出ました。 当時、男はカメラを使用する業務だけでなく、カメラの管理も任されていたということです。 警察の調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察が動機や余罪について詳しく捜査しています。
テレビ高知
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