エディター愛用の【靴下】3選|おしゃれ靴下から、温活・保湿効果がある機能派靴下まで一挙紹介
「靴下選びに一家言有り!」というエディターが多数在籍する、SPUR編集部。そこで今回はSPUR.JPの記事の中から、エディターたちが愛用する靴下を一挙紹介。足もとをおしゃれに彩る洗練されたデザインのものから、履くだけで温活や保湿効果のある機能性に優れたものまで、注目の靴下をピックアップ。 【写真】全8種!エディターおすすめの靴下をもっと見る
エディターKISHI|程よい着圧で疲れにくい!【ナイキ】の靴下が思った以上に優秀でした
先日とある遠方ロケ中に「この靴下いいよ」とスタイリストさんからおすすめいただいたNIKE(ナイキ)のジョーダン エッセンシャル。正直、大人になってからナイキの靴下に目を向けたことがなかったのですが、これが想像以上に履きやすく、スタイリングにも馴染みやすく、「もっと早く買えばよかった!」と思うくらいリピートしているのでご紹介させてください。 たかが靴下と侮ることなかれ。スポーツブランドならではの嬉しいポイントが目白押しで、とにかく履き心地がいいんです。肌馴染みのいい柔らかな素材感に加えて伸縮性もよく、速乾テクノロジーを採用することでさらりと快適な状態をキープしてくれると! ブランド側が謳っているわけではありませんが、肌寒い季節にも優秀でして。肉厚ゆえに温かいですし、薄い靴下を2枚履きするよりかはホールド感がある!と思っています。ただ厚みがある分、ジャストサイズの靴とは相性が悪いかもしれませんが、今のところ(個人的には)まったく気になっておらず、何ならほぼ毎日愛用中です。(エディターKISHI)
エディターSAKURABA|この靴下、“普通”じゃない! 【ケアソク】の靴下でツルツルかかとを手に入れました
ケアソクは、創業60年を超える新潟県の会社、山忠が手がける靴下ブランド。“予防科学”をコンセプトに「ととのえる」「うるおす」「あたためる」の3ラインを展開しています。どれも専門家が監修に入り、足の健康を研究したというのも信用度が高いポイント。 私が夢中なのはそのうち、「うるおす」です。一見、シンプルなソックス。それが日常生活の中でただ履いて過ごすだけで、びっっくりするくらい、かかとがトゥルトゥルになるんです。 秘密は、かかと部に内臓された独自の保湿シート。足が保有する水分を逃さず、角質化された部分に潤いが生まれるんです。ピンポイントで配されているので、つま先は蒸れることなく、ストレスフリー。また、歩いている時に摩擦からも保護されるよう、丈夫な二重編みに。筒の部分は強く締め付けすぎず、ちょうどいいフィット感なのも嬉しいポイント。足首の裏からふくらはぎにかけてある大事なツボ「三陰交」もカバーしていて、冷え対策もできているんですよ……。しかも糸には保湿成分としてアロエエキスも練り込まれているとのこと。ただかかとを潤すだけでなく、なんと至れり尽くせり。 シンプルなラインのみがフロントに施された、ベーシックなデザインも好みです。いかにも「機能的な靴下なんですよ」とは明言しない、いい意味の“普通さ”が心憎い。普段の装いにもマッチしますし、ロールアップしたボトムの裾からのぞかせても素敵。アイボリーカラーの場合はラインの色が赤になっていたりと、配色も気が効いています。(エディターSAKURABA)