横浜中華街で早くも「春節」に向けたランタンのイルミネーション点灯
tvkニュース(テレビ神奈川)
ハロウィーンが終わったばかりですが、次は早くも冬の街を彩るイベントが始まっています。 来年の中国の旧正月「春節」を盛り上げようと、横浜中華街でイルミネーションの点灯式が行われました。 「5・4・3・2・1・点灯!」 二本木キャスター「今明かりが灯されました!中華街の街が暖かな光に包まれています」 1日夕方中区の横浜中華街では、450個のランタンが一斉にライトアップしました。 大通りで出迎えるこちら、およそ100個のランタンで作られた「百節龍」は、空に舞い上がる姿が「成長」を表し、訪れた人に幸せをもたらすようにと願いが込められているそうです。 これらは早くも、来年の「春節」を盛り上げるためのもの。 40年ほど続く中華街の春節イベントは、今では毎年100万人以上が訪れる横浜の冬の風物詩にもなっているんです。 観光客「すごくきれいだから写真に撮りました」Q「どちらから?」観光客「愛知県の一宮市からです」 横浜市民「もともと中華街は横浜市外の人が集まる場所だが、イルミネーションがあることによってより注目されていって横浜市内の人も来るスポットになればいいなと思います」 ライトアップは来年の2月12日まで毎日午後4時から11時まで楽しむことができます。
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