巧みなボール捌きで攻撃の起点にも

２ゴールの活躍でチームの決勝進出に貢献した眞城。（C）AFC

　キャプテンが鮮烈な２ゴールを叩き込んだ。 　U-17日本女子代表は現地５月16日、インドネシアで開催されているU-17女子アジアカップの準決勝で韓国と対戦。３－０で快勝し、決勝進出を果たした。 【動画】キャプテン眞城の鮮烈弾！ 　この一戦で圧巻のパフォーマンスを披露したのが主将のMF眞城美春だ。１－０とリードして迎えた68分、右サイドの福島望愛のクロスをボックス内で収め、左足を振り抜き追加点を挙げると、88分には味方のシュートのこぼれ球を押し込み３点目を決めた。 　これにはSNS上でファンも反応。獅子奮迅の活躍だった眞城に称賛の声が上がった。 「やはり別格で上手い」 「日本サッカー最高傑作」 「さすがキャプテン」 「テクニックあり、決定力もあり、ボランチとして前に後ろに走る」 「ホント長谷川唯っぽいわ」 「新しいスターの誕生か」 「サッカーIQ高すぎ。やっぱし天才だ」 「飛び級もあり得る？」 「センターフォワードっぷりが凄い」 　眞城はチームトップとなる今大会４得点。ゴール以外でも、巧みなボール捌きで攻撃の起点となり、圧倒的な存在感を示した。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部