諦めた？大谷翔平相手にマーリンズが「野手投手」起用 ５１－５１をアシスト
ドジャースの大谷翔平投手（30）が19日（日本時間20日）に敵地マイアミでのマーリンズ戦で6打数6安打3本塁打10打点2盗塁の大暴れを見せ「51―51」を達成。ドジャースのワンサイドゲームとなったウラで、マーリンズは異例の「野手継投」を見せていた。 【動画】とんでもない！大谷翔平51－51の瞬間 大谷は7回までにMLB史上初の50本塁打＆50盗塁を決めると、その活躍ぶりもありドジャースが14―3で大量リード。大差のまま9回を迎えると、マーリンズがマウンドに送ったのはまさかの内野手・ブルーハン。大差の試合における投手温存策のように思える采配で送り出されたが、結果は大谷に51号3ランを被弾するなど2/3回を投げて6失点と大炎上。大谷の自己記録〝即〟更新となる「51―51」達成のアシストをする格好となってしまった。 その後は「本職」の投手へとスイッチするかに思えたが、続いてバトンを託されたのも捕手登録で直前まで一塁を守っていたペレダと、投手にあらず。それでも最後は二死満塁からパヘスを三直に打ち取ってゲームを締めた。 ネット上では「野手が投げてる…」「そりゃ打たれるわ」「マーリンズも悲さんだな」といった同情の声も寄せられている。
東スポWEB
