木村拓哉、竹内涼真ら豪華共演陣と描く壮大な物語は「無駄なカットがひとつもない」『Believe―君にかける橋―』キャスト登壇イベント
<木村拓哉(狩山陸・役) コメント> 《役柄説明》 大手ゼネコン「帝和建設」の土木設計部部長。建設物オタクの土木設計家で、橋づくりに情熱を寄せる。数年前から計画が始まった「龍神大橋」の建設に従事していたが、わけあって刑務所に収容されてしまうことになり…!? とてもすてきで、とてもぜいたくな共演者の皆さんと、この場に立てることを非常に光栄に思っております。僕は皆さんとそれぞれのシーンで共演させていただいているのですが、イベントの絶えない撮影といいますか、これだけの方がそろってくださったので、自分のモチベーションは非常に高いままキープされ続けています。このキャスト、スタッフと共に間違いなく全力、全霊で取り組んでいく作品になると思いますので、ぜひ皆さんに楽しんでいただけたらと思います。 ◆豪華なキャストが集まっていますが、共演してみていかがですか? 撮影では皆さんがいてくださるので、無駄な日が一日もないし、無駄なカットがひとつもないです。本当に現場は“豊か”です。(上川の「主演はエンジン。木村さんが力強いからこそ現場が前進できる」という言葉を受け…)いやいや、エンジンだけがあっても走ることはできないので、スタッフ、共演者で一台の車体を作り上げて皆さんにお届けしたいなと思っています。 ◆共演者の皆さん、それぞれの印象を教えてください。 皆さんとご一緒していると、1人として適当な人は現場に呼ばれないんだなと思います。 (竹内)涼真は、今までの作品や公の場での発言、立ち居振る舞いを見て、“絶対的な体育会系の人”なんだろうなと思っていたら、ドンズバでした(笑)。僕のことを“マジで本気”とか言ってますけど、1カット1カットに対する熱量がすごくて、それは僕ではなく本人を表す言葉だと思います。 (山本)舞香ちゃんは…今は(一ノ瀬)颯が演じる南雲の彼女という紹介の仕方しかできないのですが、舞香ちゃん演じる絵里菜の存在がないと、狩山の“希望の光”が見えてこない…というキャラクターなので、ものすごく存在感が大きいですね。彼女自身は自然体で、共に撮影を楽しんでくださってるなと感じています。 (一ノ瀬)颯は、クランクインで地方に行った際、涼真が紹介してくれたピザ屋さんに一緒に行きました。そこで涼真と3人でコミュニケーションを取らせてもらい、すごく仲良くなって東京に戻って来たんです。そしたら、あるとき急に颯から「木村さんの呼び名、ひとつ考えたんですけどよろしいですか? 今日から“拓さん”って呼ばせてください」と言われて…(笑)。僕自身は「ご自由にどうぞ」と思っているのですが、今、天海さんが「それはないでしょ!」と。ごめんなさい、ウチの妻がそう言うので(笑)。 上川(隆也)さんは…またお会いできて非常に光栄です。お会いするとうれしくなっちゃう方なんです。役柄としては微妙な間柄なのですが、撮影現場ではわりとピッタリくっついています(笑)。 (斎藤)工は今までいろいろな作品でご一緒させていただいていますが、今回は間合いや空気感が絶妙な役どころなので、そこまで撮影中にベタベタすることはありません。でも、常に斜め下を向きながら微笑み続ける斎藤工がいてくれるので、女性陣からしたら、たまらない現場だと思います。本番以外は常に微笑んでいます(笑)。 小日向(文世)さんは、出来上がりを見るとスゴイなと思わされる人。同じステージに自分もいたはずなのに、“ちょっとだけ置いていかれている自分”がいるような感覚を受けて、「先輩、スゲぇな!」と思っています。一方で、イタズラをしてもしっかり笑いながら慌ててくださる先輩なので、ちょいちょいイタズラもしています(笑)。 天海(祐希)さんは、そばにいると感じさせてくれる温度とか匂いとか全部ひっくるめて…“ありがとうございます!”という感じです。
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