ドラマやアニメのタイアップ曲でも注目のOmoinotake、今の音楽性にはどう辿り着いた?
Omoinotakeを結成するまで
Omoinotakeのメンバーは島根県出身。中学の同級生同士で、2012年にバンドを結成した。3人でバンドを組むまでには紆余曲折があったという。 クリス:昔から知っていたけれども、バンドとしては東京で結成したということですよね。上京する前は地元でバンドとかやっていたんですか? 藤井:中学生のときに僕がドラムでエモアキがベース、ボーカルで初めてやったのが最初で。ドラゲはドラゲで、それこそ凛として時雨のコピーバンドとかやっていました。 冨田:あとエモアキと高校生のときに一緒にバンドをやりました。 福島:僕がベースでドラゲがドラムでというバンドを新しく組んだりしていて。レオは地元にいたときはピアノボーカルというのをやったことがなかったんです。 クリス:昔は太鼓だったんですよね。 藤井:はい。 福島:先に僕とドラゲが上京して、レオが1年浪人していたんです。そのあいだにいろいろなバンドメンバーを探したりしてみたけど「いい人がなかなかいないね」となって。レオにピアノボーカルをやってもらおうというので、レオを待ったという感じです。 藤井:待ってもらいました。 クリス:レオさんはピアノを小さいころから弾いていたという感じですか? 藤井:いわゆる習い事でピアノをやっていました。 『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。