大胆なミニスカート姿&キレキレダンスを披露…安倍なつみ「奇跡の40代」で再ブレイクできる理由
「’16年7月に第1子長男、’18年10月に第2子次男を出産。昨年12月に第3子(性別非公表)をもうけたことも発表していたばかりです。近年は育児が続き、芸能活動をかなりセーブしていました。 ただ、第3子出産から1年近くたって子育ても一段落しています。今回の約6年ぶりのステージ登場で見せた完璧なビジュアルを見て、今後は本格的に芸能活動も再開し、表舞台に復帰していくことも視野に入れているのかな、という印象を持ちました」(スポーツ紙デスク) ただ、現在の幸せな私生活とはうらはらに、過去には深刻な”スキャンダル”も起こしていた。安倍はモーニング娘。を卒業した約9ヵ月後の’04年10月、後藤真希&松浦亜弥とともに3人ユニット『後浦なつみ』を結成。しかし同12月、安倍がaikoら複数のアーティストの歌詞を、自身のエッセイ集や写真集の文章などで盗作したとの疑惑が発覚し、謝罪。約2ヵ月の活動自粛に追い込まれたのだ。 「さらに安倍は、『後浦なつみ』として出場が決まっていた、’04年大みそかの『NHK紅白歌合戦』の出場辞退も発表し、大混乱しました。トップアイドルの異例のトラブルは大きな話題に。復帰後は別ユニットに参加したり、ミュージカルで主演したりとソロで活動を続けましたが、どうしてもしばらくは”盗作&紅白辞退騒動”のイメージが残り、本人もどこか後ろめたさを感じていたかもしれません。 しかし結婚、そして3度の出産を経て、この件もほぼ忘れられたことでしょう。それに加えて今回久々のステージで圧倒的な”アイドルオーラ”を見せたことで、19年前の不祥事の”みそぎ”はいよいよ完全に終わったと言っていいのではないでしょうか」(同) 安倍は今回のコンサートから9日後の12月7日、吹替を務めたアニメ映画『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』の試写会に出席。子が3人に増えたことについて「反省ばかりの毎日です」と弾ける”なっちスマイル”で報告し、会場を魅了した。 「奇跡の40代」の一人として再ブレークなるか。今回のステージで「スイッチ」が入った可能性もありそうだ。
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