小学生が竹人形づくり 富山市
KNB北日本放送
富山市の小学生たちが、きょう地元の竹を使って、似顔絵や来年の目標を書き込んだ竹人形を作りました。 富山市の古沢小学校では、3年生から6年生までの30人が、竹の節を輪切りにしたところに、自分の顔や好きな絵を描いていきました。 これは、子どもたちに地元で育った孟宗竹に親しんでもらおうと、長寿会のメンバーが毎年、竹にちなんだ工作教室を実施しているものです。 節のもう一方の面には、それぞれが来年の目標などを書き込みました。 児童「散歩やお出かけが楽しくできるように元気に過ごしていきたい」「僕は漢字が得意になりますようにと書きました」 この竹人形は、それぞれが自宅に持ち帰って飾るということです。