“毒グモパニックホラー”映画『スパイダー/増殖』、吹替キャストに木村昴らが決定 日本語吹替版の先行上映会も
過去20年間のフランス・ホラー映画で初登場第1位を記録し、スティーヴン・キング、サム・ライミ監督も絶賛する1989年生まれの新鋭セヴァスチャン・ヴァニセック監督の“毒グモパニックホラー”映画『スパイダー/増殖』(原題:Vermines)が、11月1日(金)より東京・新宿武蔵野館、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国順次公開されます。 物語は、主人公カレブが毒グモを手に入れ、そのクモが脱走してしまうことから展開。カレブたちが住むアパ―トで繁殖・増大し、次々と住民たちに襲い掛かる姿を描いた絶叫必須&スリリングなパニック・ホラーです。監督セヴァスチャン・ヴァニセックの衝撃のデビューを飾った本作は、約27万人を動員する大ヒットとなり、第49回セザール賞 最優秀新人監督賞と最優秀視覚効果賞にノミネート、第56回シッチェス・ファンタスティック映画祭 審査員賞を受賞。また、批評サイト「ロッテントマト」でも95%フレッシュをたたき出し、ホラーの帝王スティーヴン・キングは「恐ろしく、気持ち悪く、よくできている」と大絶賛。さらに、サム・ライミ監督から『死霊のはらわた』シリーズのスピンオフ作品の共同脚本兼監督のオファーを受け製作も決定するなど、ヴァニセック監督の大躍進のきっかけとなりました。 また今回、あわせて、豪華声優陣による日本語吹替版のキャストも発表されました。主人公カレブ役を演じるのは、『ドラえもん』剛田武“ジャイアン”をはじめ、『呪術廻戦』東堂葵、『ヒプノシスマイク』山田一郎など、数々の人気キャラクターを演じ、多数メディアに引っ張りだこの人気声優、木村昴。さらに、妹のマノン役には、『ラブライブ!』高坂穂乃果、『境界線上のホライゾン』マルガ・ナルゼで知られる新田恵海が起用。友人リラ役は、『アイドルマスター シンデレラガールズ』島村卯月、『BanG Dream!』山吹沙綾の大橋彩香が務めます。 日本語吹替版は、11月1日(金)から新宿武蔵野館で1週間限定で上映予定。逃げ場のない閉鎖されたアパートで、毒グモが襲い掛かる阿鼻叫喚地獄をどう演じるのか?期待が高まります。 [コメント] 新しい恐怖に出会いました。これまでのどのスパイダーパニックムービーとも違う。 キャストたちの演技がとにかく生々しくて、蜘蛛も生き生きとしているんです。 特に好きだったのは終わり方!意味不明だと思いますが「おっしゃれ!!」と思わず叫んでしまいました。 そういえば今朝うちに蜘蛛が出たんですが、こういうときどうしたらいいんでしょうか? カレブならきっと、、、ぜひ映画を観て確認してみてください! ――木村昴 (C)2023 MY BOX FILMS - TANDEM All Rights Reserved