【三国ボート G3マスターズリーグ第6戦】今垣光太郎 3カド捲り決めてマスターズリーグ初制覇
ボートレース三国のG3マスターズリーグ第6戦「三国レジェンドカップ」は6日、12Rで優勝戦が行われ地元・福井支部の今垣光太郎（55）がカド3コース捲りを決めて1着。マスターズリーグ初制覇を達成した（8月9日の津以来、通算118回目の優勝。今年3回目、G3は2016年10月11日の福岡ソフトバンクホークス杯＝福岡＝以来9回目）。2着に山口裕二、3着は山本隆幸が入り3連単＜2＞＜5＞＜4＞は5000円（20番人気）だった。 前日の優勝戦出場選手インタビューで「3コースになりそうなんで、伸び寄りに持っていく」と進入と調整について語っていた今垣は、スタート展示から3号艇の江口晃生を2コースに入れてのカド3コースを選択。本番も3カドからコンマ14の仕掛けを決めると迷わず握り、抵抗に出たインの大場敏をねじ伏せて昨年の1月6日以来となる42回目の地元Vへと突き進んだ。 なお今垣の次走出場は、びわこのG2「第68回結核予防事業協賛 秩父宮妃記念杯」（15～20日）を予定している。
