古代の大賀ハスを撮影 富山・速星中、14歳の挑戦で取材
富山新聞本社で職場体験「14歳の挑戦」に取り組む富山市速星中2年の5人は2日、同市梅沢町2丁目の法華宗本陽寺で見頃を迎えた古代ハスの「大賀(おおが)ハス」を取材した。 都築昌信住職に由縁を聞き、加藤春都さん、青見隼澄さん、中口凱斗さん、西田貴瑛さん、小林謙心さんは薄ピンクの花を撮影した。 5人はハスを絶やさずに育ててきた方法やどんな人に見てもらいたいかなどを尋ねた。都築住職は「能登半島地震で多くの人が大変な思いをしてきた。美しいハスを見て、心を癒してほしい」と話した。 小林さんは「重要だと思ったことを抜き出して素早くメモすることが難しかった」と振り返った。