阪神 ノイジーが甲子園で三塁守備練習 井上も一塁守備に就く 中軸不安定の中、岡田監督の起用に注目集まる
「阪神-ヤクルト」(17日、甲子園球場) 阪神のシェルドン・ノイジー外野手が、試合前練習で甲子園の三塁守備に就いてノックを受けた。 15日・中日戦(バンテリン)から試合前練習の際に三塁の練習を開始。この日は外野手用と内野手用の2つのグラブを持参した。打撃練習後に守備練習を行い、左翼でノック、打球捕を行った後に三塁の守備に就いた。逆シングルから華麗なステップを踏んでスムーズに送球するなど、入念に動きを確認した。 また、井上も一塁でノックを受け、外野守備と両方の準備を行った。2軍に降格した佐藤輝、16日・中日戦でスタメン落ちした大山と主軸が不安定となる中で、岡田監督の起用に注目が集まる。