置くだけで自宅がおしゃれに決まる! 巨匠アアルトのサイドテーブル
マルチに活躍してくれるサイドテーブルも「名作」を迎えれば、住まいがぐんと洗練された雰囲気に。デザイン界の巨匠アイノ・アアルトが手掛けた美しきサイドテーブルを紹介 【写真】巨匠たちのサイドテーブル7選
アイノ・アアルトの「606 サイドテーブル」
1933年、アルヴァ&アイノ・アアルト夫妻が携わった歴史的建造物「パイミオのサナトリウム」の建築プロジェクト。そのロビー用にアイノがデザインしたのが、こちらの「606サイドテーブル」。 バーチ材合板の天板に、欠けはじめた満月のような形をしたスチールフレームを合わせたコンパクトなデザインで、アームチェアやソファ、ベッドの側まで引き寄せて使うことが可能。軽量かつどんなインテリアにも調和するミニマルな佇まいで、さまざまなシーンで活躍してくれる。 発表当時はサイドテーブルとしてではなく、靴を履き替える際に腰かけるスツールとして使われていたという逸話もあり、耐久性も抜群。アルヴァが生み出した名作「スツール 60」ともサイズが絶妙にマッチするので、組み合わせて使用するのもおすすめだ。 名作「スツール 60」とも好相性
「606 サイドテーブル」¥47,300/アルテック アルテック TEL. 0120-610-599 BY SUMIRE FUJIWARA