【ソフトバンク・山川穂高と一問一答】4打数無安打「今日は完全にやられた感はありました」
◇SMBC日本シリーズ2024第5戦 ソフトバンク0―7DeNA(2024年10月31日 みずほペイペイD) 【写真】日本シリーズ<ソ・D(5)>6回、空振り三振に倒れベンチに戻る山川(左は小久保監督) ソフトバンク・山川穂高内野手(32)は4打数無安打に終わった。これで3試合無安打。第2戦の第4打席から13打席連続凡退となった。 山川との主なやりとりは以下の通り。 ――3連敗。試合を振り返って。 「まず自分のバッティングとしては今日帰ってから映像を見ながら考える。明日幸いにも移動日。微調整しながらピッチャーも変わるので対応していく部分とチームとしては分からないというか、なるべくいつも通りでやる」 ――修正するとは? 「シーズン中やってきたCSで戦ってきた横浜で戦ってきた戦い全部を総括して1試合1試合地に足をつけて。何より自分のバッティングを打っているとき、打っていないとき。3試合打っていない。修正をかけないと。そこだけです」 ――4打数無安打2三振 「今日は完全にやられた感はありました。ジャクソン投手の真っすぐにまず対応していく中で振っていかないと当たらない。1打席目は高い球を振っちゃって誰が前に飛ぶのか、空振りかファウルか。もう少しボールが低かった場合は捕まえられる待ち方をしないといけないですし、三振、三振ですか。3打席目の三振は打つ球あまりなかった印象はある。今はそれしかいえない」 ――重圧もあるのか? 「それを思って結果が出たことはほぼない。いつまでたっても技術の修正、修正。次打っても修正できたという話になる」