B・フェルナンデス、新たなシステムへの適応について語る「重要なのはお互いの連係と…」
マンチェスター・ユナイテッドに所属するポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが、UEFAヨーロッパリーグ(EL)のボデ/グリムト戦を前にした記者会見に出席した。クラブ公式サイトが同選手のコメントを伝えている。 【動画|ハイライト】イプスウィッチ v マンチェスター・U プレミアリーグ24/25 第12節 マンチェスター・ユナイテッドは現地時間11月24日、プレミアリーグ第12節でイプスウィッチと対戦した。この試合は、ルベン・アモリム監督にとって新天地での初陣だったが、試合は1-1というスコアで引き分けた。 今シーズン、マンチェスター・ユナイテッドの選手たちは4バックのシステムでプレーしてきた。しかし、アモリム監督はスポルティング在籍時から採用していた3バックでイプスウィッチとの試合に臨んだ。試合後、同監督は「選手たちは試合中に考えすぎていた。一緒に過ごせたのはたったの2日間であり、時間が必要だ」と語っていた。 主将であるフェルナンデスは、これまでと異なるシステムでのプレーについて、こう語った。 「常に異なるアイデア、異なるポジションに慣れないといけない。たとえ同じシステムであっても、自分がボールを持っているときや持っていないときで、監督によって求められる役割は変わってくる」 「僕にとって、どのポジションにも適応することは難しくはない。トレーニングで何をするかはよくわかっている。すべてのポジションで求められるすべての役割を把握しようとしている。もちろん、100パーセント把握できないとしても、主将として試合を理解しようと努めている」 そして、新しいシステムに適応するにあたって、フェルナンデスはこう続けた。 「若い選手たちにとっては、もっと厄介かもしれない。アモリム監督が言ったように、僕たちは代表でもプレーしているし、代表では異なるシステムでプレーする。僕たちは3バックでプレーするけど、役割をローテーションして、プレスしたり、攻撃したり、守備をしたり、様々なプレーをするんだ」 「それは代表でも同じだ。だから、重要なのは重要なのはお互いの連係と周りのチームメートの力を最大限に引き出すこと。そして、監督が言った通り考えすぎる必要はない。ベースとなる土台があって、そこから自分のプレーをすることだ」
SPOTV NEWS