きっかけは“悪ノリ” チョコプラ『指サック』テーマにした楽曲4部作、クリスマスソングでついに完結
お笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平さんと松尾駿さんが、“春夏秋冬”シーズンごとに『指サック』をテーマにリリースしていた楽曲が、ついにクリスマスソングで完結。『指サック』をテーマにした4部作がSNSで話題となっています。 【画像】チョコプラ・長田「絶対に違います」 相方・松尾の“ギャラ折半発言”に反論
この“指サックプロジェクト”は、長田さんが歌って松尾さんが見守るというコンセプトのチョコレートプラネット名義で、今年の4月から“春夏秋冬”のシーズンごとに楽曲を制作。6日、最終章の第4弾となる冬の楽曲『君にメリーユビサック』のMVが公開され、シリーズ完結となりました。 チョコプラの2人は、約3年前に放送された、世の中の陽の当たらないアイテムにスポットを当て“勝手にCMを作ってしまう”という番組内で『指サック』をテーマにCMソングを制作。その際に作った曲が思ったよりよかったため、「チョコプラ名義で春夏秋冬の4部作として、しっかりフルサイズの楽曲を作ろう」という長田さんの“悪ノリ”が、楽曲を手がけるきっかけだったといいます。 歌詞やMVには、いたるところに“指サック”がちりばめられていて、MVのヒロインは4作とも藤谷理子さんが務めています。
■第1弾:春の楽曲『ハルに君、ユビサック』
指サックシリーズ第1弾となった春の楽曲『ハルに君、ユビサック』。この楽曲は、甘酸っぱさ・切なさ・懐かしさにあふれたポップでキャッチーな青春ダンスナンバーとして制作されています。学生生活の青春を描いたMVでは、長田さんと松尾さんが演じる指サックをはめた学校の先生が、休み時間や掃除の時間、放課後に指サックで距離を縮めていく男女2人を見守るストーリーになっています。
■第2弾:夏の楽曲『君のナツ、ユビサック』
夏の楽曲『君のナツ、ユビサック』は、海を舞台に夏のときめきと切なさが感じられる清涼感があふれるサマーチューンとして制作されています。MVには、ヒロインの相手役としてグローバルボーイズグループ・DXTEENの大久保波留さんが出演。ヒロインが想像で思い描く夏のデートがストーリーになっていて、長田さんと松尾さんは、指サックをアクセサリーにしたヒロインのカップルを陰から応援しています。